プロ養成コース７月２回目「実写の線画模写：全身」

こんにちは、あゆのすけです。

前回に引き続き実写模写の課題なのですが、今回は「全身」です。
前回は自分なりに課題を設定して取り組みましたが、2回目の課題に取り組むにあたり、やはりネット添削でのアドヴァイスがほしいなぁと思いました。実写模写に関しては色々課題はあって、自分がどの段階にいてどの課題に取り組むべきなのか判断するのは、自分一人では難しいと思ったからです。

１．前回意識したこと
3次元情報を塗り無しの線画で模写するという課題なので、線画にする前の立体把握や線画にするときの線の周り込みなどに気を付けました。

２．ネット添削で言われたこと
１．まずは大きく捉え、中くらいの大きさ、細部と段階を踏んでエリア分けしていく。
２．細かい凹凸に目が行きすぎなので、まずはまっすぐの線で全体をとらえる。
３．線の角度・長さ・配置にとことん気を付ける。
４．同じ水平線上・垂直線上に何があるを確認する。

３．細かい凹凸に目が行き過ぎてしまった理由
おそらく、基本の大雑把に捉えることをおろそかにして、線で3次元を表現することに意識が行き過ぎてしまったのだと思います。ベースの形が安定して初めて凹凸が活きてくるのでしょう。

４．練習の方針
指摘されたことは、クロッキーなどするときに普段から気を付けている基本的な事でした。基本的な事を指摘されたということは、つまりそれが出来ていない。日ごろのクロッキーなどで気を付けていても詰めが甘いのだと思いました。
ネット添削後は出来る限り上記4つポイントに気を付けて人体を描くことにしました。

５．練習の絵
ネット添削前