あゆのすけの成長記録

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【実験】カメラの位置(距離・高さ)で見え方がどう変わる?!

こんにちは、あゆのすけです!
今日は、先日行ったカメラの位置と見え方に関する実験について報告したいと思います(^-^)b

 

【イントロダクション】
第一回目の課題のネット添削の際に、足元のパースがわからないと相談したところ、先生から「人物をいろんな距離や角度から撮影してみるといいよ」アドヴァイスをいただきました。

そこで早速、家族に協力してもらって、カメラ距離(カメラ~被写体間距離)とカメラの高さを変えて各種スマホ撮影し、写真をトレスしてまとめてみました。
足元のパースがわからない…というのが最初の動機だったので、足元にフラフープを置いて撮影することに。

 

【撮影条件】

以下の条件で15枚撮影しました。
写真はフラフープの横方向の大きさでそろえてあります。
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撮影日:2020年4月12日
撮影場所:自宅アパートの内廊下。
モデル身長:173㎝
足元のフラフープ直径:90㎝
撮影のカメラ距離 2m, 3m, 4m, 5m, 10m
撮影のカメラ位置(高さ)床、90㎝ 150㎝
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カメラの位置による見え方の変化


【図からわかること】
・カメラ距離が近いほどカメラの高さの違いで見え方が大きく変わる。
・逆にカメラ距離が遠いほど、カメラの高さによる見え方の違いは小さい。
・90㎝の高さで距離を変えた場合、頭と足元両端の見え方は変わるが、全体の印象はだいたい同じ。

 

【感想】
15人分もトレスして正直とっても面倒くさかったのですが、各条件によって眼鏡や耳の角度など結構ちがってくるものなんだなぁ…と良い勉強になりました。
あと、自分が実際撮影した時の距離感と人物の見え方が実体験としてリンクして、かなり強烈な経験になりました。
あと、ヒゲと眼鏡って、顔のパース把握するのに最強だな!と思いました。

 

【反省点】
・白っぽいボーダーのシャツを着てもらえばよかった。
・靴も足元の立体がわかりやすいような柄の靴にしてもらえばよかった。
・ズボンは明るめの色のハーフパンツにすればよかった。
といった点です。
暇があったら、また撮影してみたいと思います(^-^)

 

またね!