こんにちは、あゆのすけです。
基礎コース5月の課題も無事にすべて出すことができました!
というわけで、5月第3週目の課題への取り組みをまとめていきたいと思います。
先週の「全身・横」の課題で、基本の形を覚えることの大切さを痛感したので、全身斜めも、練習へのハードルを下げるだけ下げてかなり優しいところから入っていきました。過去の添削結果を模写する…のではなく、紙にプリントアウトしてその上をなぞる!というイージーモード。でも、形をなぞって手で覚えるって大事だなって思います。
1.過去添削結果から25ポーズ選ぶ。
2.クリスタで透明度を下げトレスしやすく加工する。
3.プリントアウトして鉛筆で線の上をなぞる。(自分で描くつもりで)
4.トレスしながら考えたことを、紙に描き込みながら分析。
<水平方向について>
トレスを終えた段階で、上半身と足元で水平線の傾きが明らかに違うし、ポーズ全体がパースに乗ってる印象を受けました。そうなると、アイレベルはどの辺だろう?ということも気になってきます。すごくアオリ・フカンとかでなければ、だいたい腰のあたりがアイレベルっぽい感じかな?と思いました。
目、肩、胸、腰、膝、足元あたりに線を引き、このポーズによって感じるパース線がどうなっているのかを確認。
<垂直方向について>
カッコいいポーズは体の色んな所に反りが入っています。垂直線を描き足して、どの程度の傾きで反っているのか見やすくしてみました。
<どの面に乗ってる?>
足が乗ってる平面はどうなっているのか?背中に面している壁があるとすれば、どんな壁なのか、これも描き足してみます。
<頭と体幹(胴体)>
私が一番わからなかったのが、頭と体幹(胴体)の位置関係です。そこで、シンプルに円と台形を使って頭と体幹(胴体)を上から描いてみました。シルエットも意識したかったので図形の中身も塗りつぶしました。(画像の<添削例>は添削結果を模写して作り直したものです)
ここまですると、だいたいの形の感じが掴めてきたので、過去添削をひたすら模写。円と台形でシンプル化してとらえるのはポーズを吸収する上でとても重要だと思ったので、それを意識して模写することにしました。練習、練習。
課題
今回もレイファさまを描いたのですが、課題を描くにあたってシルエットもチェックしながら進めていくことにしました。
こういう事は初めてなので、シルエットと線画を行ったり来たり…シルエットでいいと思っても、線画にすると位置関係がおかしくて、線画を修正したらシルエットで確認して…という具合です。慣れるともっとビシっと判断できるのでしょうか??
提出した課題がこちら。ちょっと足が太くなってしまいました(^^;;; でもまぁ、成長期なのでこのくらいが健康的で安心かな???
来月(6月)は基本のポーズから離れ、より実践的なポーズの課題です!
どんどん難しくなっていくぞー!来月もがんばります♪