あゆのすけの成長記録

私塾コースの練習記録とクロッキー予定表

基礎コース4月第1週目(顔・正面)

はじめまして。あゆのすけです。

 

この4月から、アニメ私塾の基礎コースを受講しています。せっかくなので、課題への取り組みを記録して残していこうと思い、ブログをはじめました。どうぞよろしくお願いします。

 

1.キャラの選択

2019年度最初の課題は「顔・正面」です。オリジナルも含めた好きなキャラクターで描いてよろしいということで、大好きなゲーム「逆転裁判」に出てくる「御剣怜侍検事」で正面顔を描くことにしました。

普段は、もっとデフォルメの効いたキャラクターを描くことが多いのですが、せっかくじっくりと顔の課題に取り組むのだから、基礎をしっかり身につけるためにリアルな顔立ちのキャラクターを選びました。

 

2.正面顔の課題(左右対称)

最初は、ネットで正面の顔の写真を探し、それを白い紙に模写していました。まず気が付いたのが「左右対称に描けない」ということ。グリッド無しで描いている限り左右のバランスは改善されないと気づき、小学生用の十字入り国語ノート(6マス)を使って、とにかく人の顔を描いていくことにしました。

(1)まずは顔の輪郭。顔の縦横比を見極めたら、左右同じ距離に縦線を引きその内側に顔の輪郭を描くのですが、意識していても何故か左側の方が幅広になってしまう癖を発見。

(2)目と眉毛の位置も、なかなか左右対称に描けません。どっちかが上になってしまう。これは、目の始点と終点を左右対称にとってそこをつなぐように瞼を描けば解決…のはずなんですが、これについても練習数をこなす必要があって、いまだに上手にできません。

 

3.目と鼻と口の位置

【目】瞳は顔の真ん中あたり。アニメやゲームのキャラクターは真ん中よ

りもやや下が多い傾向。

【鼻】押さえるべき点は、鼻の上方向の出発点と鼻の一番高い部分。

【口】鼻と口の距離は、自分で思っていたよりも近かった。口の幅は、年齢が若くておとなしいキャラほど狭く、年齢が上もしくは元気で豪快なキャラほど幅が広い傾向にあると思いました。あごの位置を楕円で描いておくと、顔のバランスがとりやすい。

 

4.課題に向けての練習方針。

基礎力を養うための課題なので、ギリギリまで練習をしていました。課題の絵をこねくり回すより、とにかく描きまくって練習して、本番で練習した内容を落とし込む方針ししました。

 

5.練習内容

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まずは、顔のパーツの位置を確認。

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白い紙に顔を描いていた時。左右のバランスが全然取れてない。

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方眼を使って左右のバランスに気をつけながら練習。

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とりあえず描いてみた御剣検事。

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練習に飽きてきたので、実際の人間の写真からキャラクターに変更。

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歴代の好きなマンガのキャラクターにしたら、驚くほど練習が捗る!

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最近のアニメも。

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ガンダムUC

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提出した課題の御剣検事(正面)です。

 

この1週間で、左右のバランスに気をつけるということが、かなり身についたと思います!左右のバランスが取れるようになるにはもう少し時間がかかりそうですが、次の課題は横顔なので、正面顔とセットで引き続き取り組んでいきたいと思います。